小林総裁。
○青野委員長 先ほど来炭鉱融資の問題について日本開発銀行の小林総裁その他に御質疑がありましたが、この問題は円満解決のために双方非常に努力をしておりまして、まだ内部の問題が解決をしておらないように聞いておりますので、この問題は他の機会に御質疑を願うことといたしまして、一応この問題外の御質問を願いたいと思います。吉田賢一君。
それでは小林総裁に対する質疑は終了いたしました。御多忙中のところ、どうも御苦労様でした。ありがとうございました。
日本開発銀行の部については、先ほど御報告申し上げた通り、本日小林総裁が所用のため、出席できない旨のお申し出がありましたので、本件は次回に譲ります。大蔵省所管のうち、管財局の部を審議いたします。また、一萬田大蔵大臣は二時三十分から出席なさることになっておりますので、昭和二十九年度決算の総括質疑もあわせて行うことにいたします。
本日の委員会日程に関する件は別紙の通りでございますが、日本開発銀行の部は、小林総裁の出席がないのでこれは次回に譲ります。次回以後の日程は順次繰り下げて行いたいと存じます。なおその他、国庫債務負担調書は本日採決いたしたいと存じます。会計検査院法の一部を改正する法律案は、物品管理法案が、四月十一日の本会議において修正議決されましたので、十九日に質疑、討論、採決を行いたいと存じます。
○山田節男君 私は開発銀行の方へちょっとお伺いいたしますが、今、白川君の質問並びに意見があったのですが、先ほど小林総裁の御意見によると、この二十九年の決算報告の第二千二百四十六号におきまして、不当貸付として、批難事項としてあげられておるのでありますが、こういう類似のものはたくさんあるというようなお話だったと思います。
○委員長(田中一君) 今、小林総裁からの説明を聞きましたが、日本開発銀行が設立された二十六年から二十八年までのこの省略した理由はどういう理由でございますか。説明を省略した理由はどういう理由でございますか。
ただいまの出席の方々は、会計検査院から上村第五局長、日本開発銀行から小林総裁、鹿喰理事、竹俣理事並びに岡田総務部長の諸君でございます。 本日は小林総裁が出席になられたので、まず日本開発銀行の業務運営方針等について説明を求めます。
○海野三朗君 私がこの前から要求しておりました開銀の小林総裁に質問をしたいのでありますが、ぜひ一度出席するように委員長において取り計らいを願いたい。
ほかに御質疑もなければ、一応本日はこの程度にとどめまして、次回に小林総裁の出席を求めまして、この二つの会社に対する融資の案件とともに、日本開発銀行の一般業務に関する総括的な質疑を行います。 以上、このように取りきめて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
今現実に小林総裁は、もっと下げる余地はないことはない、あるが、これを下げようとすれば、市中銀行と競合して困る、だから競合したくない、こういう理由です。そこで私どもとしましては、そういう理由のもとで下げぬというのはけしからぬじゃないかということを、実際いうならば言いたいのです。
その別の観点というのは、先ほど小林総裁からもお話しのありましたようなことも、一つの観点だろうと思います。それらいろいろな点から考えて、金利はどこにあるべきかということをきめるべきだ。利益があるから、金利を下げるということは政府機関ではあり得ない、利益がなくても、下げなければならぬ金利は下げるのだ、こういうことでなければいかぬということを申し上げておる。
○前田(房)委員 私は電力問題について、小林総裁にお伺いいたしたいと思います。 開発銀行が巨額の投資を冠力会社その他電源開発会社になさっておるのは、もとより豊富低廉なる電力を供給することが目的だと存じます。
○原(健)委員 今の小林総裁の答弁と理事の答弁とは、はなはだ食い違うのであります。そういう点を考慮して開銀は渡していない、これは当然のことであります。なぜであるか。ただ金融状態がいいとか悪いとかいうことは、普通の銀行屋が考えたらよろしい。少くとも開発銀行はそういう銀行でないことは、総裁御自身十分御了承の通りである。その資金は普通の市中銀行ともっと趣きを異にしておる。
○木村(俊)委員長代理 ちょっと池田君に申し上げますが、ただいま説明員として開銀の小林総裁がお見えになりましたので、この点について開銀の立場からの説明を、お求めになるならば許しますが、いかがですか。
○小山(亮)委員 小林総裁にお伺いをいたしたいのですが、ただいま私が米田さんにお伺いしました言葉と関連いたしますが、今後の日本のタンカーの建造であります。今後は小型タンカーを作ったのでは、とても採算が合わなくなる。どうしてもスーパーを作らなければならぬということは、焦眉の問題になってきていると思います。
この点につきまして、われわれ決算委員会でありますけれども、過去の実績を見まして、将来の見通しについて、そういったような事実上の必要が起きた場合に改正やむなし、あるいは改正せざるを得ないということが一つのポイントだろうと思いますが、これについての小林総裁の御意見はどうですか。
○委員長(山田節男君) 小林総裁にお伺いしますが、先般たしか中村理事から総括的な御説明があったわけですが、なお、こういう開発銀行の決算というよりか、むしろ御方針と現状につきまして、いろいろ資料をいただいておりますが、そのうちで今後どういう御方針をおとりになるかという問題、それから前回にも問題になりました復金からの承継した貸付金、これは資料によりますと、年々減少しているやに見受けられますが、これは中小企業金庫
なお、小林総裁の御出席を要望していることをお伝え願いたいと思います。 それから先ほど理事会の打合せ事項の御報告で一つ私忘れておりましたが、明日午後一時から例の補助金の不正防止に関する本委員会としてのいろいろ研究と申しますか、いたしたいので、鳩山総理、竹山建設相、川島自治庁長官、それから河野農林大臣、一萬田大蔵大臣等を呼びますので、一つぜひ御出席願いたいと思います。
○委員長(山田節男君) 今の岡君の御意見ごもっともでありまして、実は小林総裁が今日二時から世界銀行との実は打ち合せがある。二時まで待っておられたのです。ところが本委員会が二時五分前に開会されたのでここにあいさつに来られて、そういう関係でどうしても出席できない、中村理事をして答弁の任に当らせるから、こういう話でございました。
開発銀行からは今日は小林総裁が見えておらんのですが、この点については小林総裁に所用があると思うのですが、やはり小林総裁をここへ置いてやるべきが至当だと私は思うのです。
本委員会が、国家財政の融資並びに管理、措置につき、適正なる追究を進め、鮮明を期しつつある開発融資に関連し、ここに新たなる重大疑惑を生じたるものに、磐城セメント株式会社斎藤社長と開銀小林総裁との間に策謀された事実があるのであります。すなわち、ドロマイト・クリンカー製造工場新設融資に対する不正融資、融資を受けたる不二ドロマイト工業株式会社を磐城セメント株式会社に合併した不正行為問題であります。
○参考人(竹俣高敏君) 大体そう御想像頂いて結構なんでございますが、実はこの前たしか河野委員からお話がございましたような、どうも国家銀行でもごつ過ぎて業者が泣いているといつたような風評もあるといつたようなお話もございましたのですが、これは小林総裁の方針でもございまして、国家銀行ではあるけれども、成るべく親切にやれ、併し場合によりましては、何と言いますか、融資をお出しできるのか、ないのかといつたような
どうしてかというと、他の面で私は数回小林総裁に会いましたときでも、金融をする場合であるから、たとい国家の金を融資するといえども、銀行の性格にかわりはない。だから物の裏づけがあつて、いわゆる保証がされるものなら出せる、こういうことを私は承つたのです。
開発銀行の小林総裁にお会いになつて、開発銀行自体の本質の話などをお聞きになつたことがありますか。あなたが開発銀行と交渉された場合に、だれとお会いになつて交渉されたか、伺いたい。
先ほど開銀からお話があつて、船会社の経営を安定し、先の見通しをよくするために海運政策を立てろ、これは開発銀行の小林総裁が言つていらつしやる。この考え方は、三つか四つの船会社にして、その船会社が償却できる限度の国の助成政策を確立するということで、これはとんでもない金がいる。
小林総裁に対しましても苦言を呈さなければならぬ問題は、どんどんと申し上げなければならぬ。去る何日かの保安庁関係の審査にあたつても、保安協会に対する責任者には小林さんがなつておられる。
○木村禧八郎君 小林総裁の御意見は、今承わりまして私も実は全く同感であり、私はまあ素人ですが、小林総裁は実業人として経験のある人ですから、全くその計画造船については経済情勢の変化等について無理になつて来ておる、根本的に再検討すべきである、それから業者が無用の競争をやつて運賃を引下げる、こういうことは前に石井運輸大臣にもそういうことを指摘し、又開銀あたりでも利子補給について金利負担の研究なんかも相当よく
従いまして小林総裁の、まあ十次造船の問題も具体的になつておりますので、それに関連して今後のいわゆる計画造船というものをどうやつて行くか、その他計画造船にとらわれずに、一体今後の、これまでの開銀融資を守るために、国民に損をかけないためにもどういう方法でやつて行つたらいいかという御意見がございましたら、お伺いいたします。
それに関連しまして福永官房長官の関係をしておられる片倉製糸に対しても、自働操糸機を買うということで設備資金としてたくさん出されたが、それが繭の購繭資金等にかなり廻つているということが業界で、私も蚕糸業には若干関係を持つておるのですが、そういう噂もありますし、これはまあ小林総裁のほうに関係ないと思うのですが、スタンプ手形で購繭資金に肩代りして、それはスタンプ手形の割当は、生糸を海外に輸出するという、そういうこととの
聞くところによると水野成夫という人が、直接小林総裁に電話をかけてそして交渉した。殊にひどいのは、監査部長と調査した職員と二人が水野成夫氏の所へ行つて調査の結果こういう不適当なふうになりましたと報告に行つたら、目の前で小林氏に水野氏が電話をかけた、そうしてOKになつた、だから君たち帰つてくれ、こういうことが行われたやに聞いております。これなどは開発銀行に非常に疑惑を深める一因であると思うのです。
これは世間で言われておることでございますから、大蔵大臣がどんなにお考えになるか知りませんが、私たちが知つておる範囲では、開発銀行の金を借りられるのは、まずアメリカの必要とする軍事関係の部門に融資するのが第二国家官僚の望むものに融資している、こういうのが第二、第三は小林総裁のグループばかりに金を貸しておる、この三つが通り相場になつておるということを聞いておるのであります。
それで私は直接会つていませんけれども、小林総裁という人は、かつて帝銀事件で問題を起した人で、現在二十一の会社の重役をやつておるわけであります。
それから次に開発銀行のことですが、実は小林総裁に伺わなければならないのですけれども、おりませんから、これは大蔵省関係でありますから、大蔵大臣にそのお考えを承わつておきたいのです。
時間がありませんけれども、又開発銀行のあり方、第二復金と言われても……、小林総裁が独裁的に融資できるような機構なんであります。又船会社が開銀から借りるときには個人の保証が要らないのであります。自分が損したときには重役の保証が要らないのであります。ですからリベートをもらつて儲けさえすれば、会社はつぶれてもやめればいいのです。みんな私腹を肥やすためにやつておるのであります。
ところが、もう貸してしまつてから、私のほうからあなたを呼んで、小林総裁どうしたと言つても、もう遅いのです。だから今のうちに私は、はつきりあなたの態度を聞いておきたいのです。運輸大臣からは又あとで聞きますが、先ずあなたの態度を伺いたいと思います。
○小林政夫君 次に今度十次造船ということでありますが、現在船会社は今度そういう状態で或る程度の外航船舶は作つておるが、むしろ日本にとつて外航船舶は必要であるが、昔のことを考えればまだ復旧率が低い、こういうことを言つておる、金融当局も日本経済の自立計画から照らし合せて見て、まだまだ船舶は作らなければならないということを言つておりますが、小林総裁は、今の事態において、なお且つ追つかけてすぐ何十万トンというものを
本日造船金融につきまして日本開発銀行の小林総裁の御出席を求めましたが、同君を参考人としてその発言を許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕